旅の準備 -STEP 3-

ただいまタイは洪水による浸水でちょっと注意が必要な状況。

そんな中、私がタイと関わるようになってから早十数年になるが、今まで見たことのないほどのバーツ安となっている。

11月に入ってからボチボチ始めるかぁ・・・と考えていたタイ国内での最低限必要なものの確保を、バーツ安の今がチャンスとばかりに手配した。

タイ国内間移動の航空券。
バンコク→プーケット→チェンマイ→バンコクの行程。
今回は(も?)格安航空会社のAir Asiaにお世話になる。

実は私自身、物価が高いだけというイメージであまり興味がなく、最後の最後まで悩んでいた渡航先がプーケット。
最終的には「バンコクに到着した足でそのままダイレクトに行けて、かつチェンマイ行きの直行便があるビーチ」という条件を満たすのがプーケットしかなかった(涙)。

だけどこんな機会でもなければ私は一生プーケットの地を踏んではいなかっただろうと、そこは自分自身も納得。
かつ、プーケットは日本でも名の知れた有名な観光地なので、母親や叔母にとっては土産話がし易いだろう。

こちらは各地の手配済みの宿の書類。
今回はアゴダのサイトから予約。
「ツイン・エレベーターあり・WiFi無料・バスタブあり・朝食込み」というのが今回の最低条件で、その中から立地が良く価格と見合った宿を選択。

私自身通常はWiFi無料という条件でしか宿を探さないので、こんなにたくさんの条件で宿を探して発見したことがひとつあった。
それは意外に?もバスタブ付きの宿が少ないこと。
プーケットやチェンマイはこの条件でかなりの宿がアウト。
手ごろな価格ですべての条件を満たすのは、そこがやはり首都、バンコクだった。

これまでバンコクはあくまでも中継点としか思っていなかったが、今回都会の利点を発見した。


今回のバーツ安のおかげで得した合計額。

タイ国内航空券 ¥12,988
タイ国内ホテル ¥1,749
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総額 ¥14,737~♪

まいどあり~☆

ん???
もしやアゴダはそんなにお得ではない?
円→ドル→バーツと換算されてるのだろうか?

ちょっとブルーになりかけたが、予約した宿を再確認してみると、私たちの滞在予定のプーケットとチェンマイの宿は空室なしとなっている!
きっとバーツ安を受けて、ベテラン組が予約に入っているのであろう。

危なかった~。。。

ということで年末年始に個人でタイにご旅行予定がある方は、予約を急ぐことをお奨めします(安宿は大丈夫だと思います)。